今年度から応募資格をさらに拡大!年齢制限なし。「教授」も応募が可能になりました。
1.募集内容
(1)山形県の科学技術発展のための奨励研究助成
①助成の対象
実践的な工業技術の開発を主眼とする研究、及び調査研究。
②助成件数
若干数
③助成金額
1件当たり80万円を上限として査定する。
④選考基準
a.)独創性かつ先端性のあるもので、新展開が期待されるもの。
b.)成果を得るために適切な考察を有しているもの。
c.)研究分野に関連する山形県内の企業等の実情を把握し、企業から共同研究または研究協力の承諾が得られたもの。
d.)選考審査では、研究の「独創性」「先端性」「研究方法の適切さ」「社会(県民)への貢献度」「共同研究の可能性」について審査されます。
(2)米沢市研究奨励補助金事業による研究助成
①助成の対象
米沢市民の生活環境向上と米沢市の産業振興に寄与する研究。
②助成件数
若干数
③助成金額
1件当たり100万円を上限として査定する。
④選考基準
a.)独創性かつ先端性のあるもので、新展開が期待されるもの。
b.)成果を得るために適切な考察を有しているもの。
c.)研究分野に関連する米沢市内の企業等の実情を把握し、企業から共同研究または研究協力の承諾が得られたもの。
d.)選考審査では、研究の「独創性」「先端性」「研究方法の適切さ」「社会(市民)への貢献度」「共同研究の可能性」について審査されます。
2.応募資格
・「大学コンソーシアムやまがた」加盟機関に所属する教員(助教、准教授、教授)、研究職員、技術職員等を対象とし、事前に所属機関又は所属する研究室等の責任者の承認を得られた者。
・研究代表者又は研究分担者として、同一内容で他の研究補助金を受ける研究については、原則として助成の対象としない。
・同一研究者による類似する研究内容の申請は、連続した2年を限度とする。
・過去(令和4年度以前)に採択実績がある研究であっても、発展した内容もしくは発展が見込まれる研究であれば、その再申請を認める。
・同一研究者による複数の申請は認めない。
3.研究期間
第2次選考結果通知の日から令和7年3月31日まで
4.応募方法
応募内容に応じ下記の書類を作成の上、公益財団法人山形大学産業研究所 事務局宛にメール添付で送付してください。
①山形県の科学技術発展のための奨励研究助成
②米沢市研究奨励補助金事業
・メールは標題を「研究助成事業応募(氏名)」として送信ください。
・申請受付後、申請書記載の連絡先メールアドレスへ受領した旨を送信します。提出後2日(土・日・祝日を除く。)経ってもメールが届かない場合は、産研事務局に連絡してください。
5.応募期限
令和6年5月27日(月)17:00必着(厳守)
6.選考及び決定通知
(1)第1次選考(書類審査)
選考審査委員会において第1次合格者を決定し6月7日(金)までにメールで通知します。
(2)第2次選考(ヒアリング)
ヒアリングは6月20日(木)に実施します。発表時間及び場所等については、第1次合格者に個別に通知します。
選考結果は、6月24日(月)までにメールで通知します。
7.実績報告書の提出及び研究成果発表会
・採択研究者は研究期間終了後、実績報告書及び研究成果報告書を作成し、30日以内に提出してください。様式は追って通知します。
・令和6年12月頃、研究成果中間発表会を、令和7年4月頃、研究成果発表会を開催する予定です。詳細は追って連絡します。
8.事業対象経費
・研究費は、以下の項目に従い分類し記載してください。
(1)原材料費
研究に直接使用する資材、原材料、部品の製作又は購入に要する経費。
(2)消耗品費
研究に直接使用する消耗品の購入に要する経費。
(3)旅 費
研究を遂行するために必要とする旅費、滞在費、交通費であって、所属する機関の旅費規定ににより算定された経費。
(4)賃金・謝金
研究に直接従事したアルバイト、パート等の経費及び、外部のアドバイザー等から研究に必要な知識、情報、意見の交換及び指導等の協力を受けるために要する経費。
(5)その他
以上の各経費のほか研究に必要と認められる経費。
なお、研究に必要であっても備品の購入は認めない。
9.その他
・助成金は、所属する機関を通じてお振り込みいたします。
10.申請書送付先及び問合せ先
・応募書類は期限までに下記あてにメールで送付ください。共同研究承諾書は印刷物(原本)以外の電子データ(JPEGまたはPDF)でご提出いただいても構いません。
公益財団法人山形大学産業研究所 事務局 担当:高橋由紀子 宛
E-mail:info@sanken-yz.com (@を半角にしてご使用下さい)